村田京子のホームページ – 教育活動
 

担当科目

大学院科目(人間社会学研究科)
 

【博士前期課程】「フランス文化特論1A」「フランス文化特論1B」「人間科学特別演習」(1A/B,2A/B)「人間科学特別研究」(1A/B,2A/B)
【博士後期課程】「フランス文化研究1A」「フランス文化研究1B」「人間科学研究演習」(1A/B,2A/B,3A/B)

     
学部(学域)専門科目
 

「文化形成論入門3」「フランス文学の世界1」「文献基礎読解4」「フランス文化演習A」「フランス文化演習B」「文化形成論卒業研究演習A」「文化形成論卒業研究演習B」;「西洋文化史」

     
教養展開科目
 

「ジェンダーとヨーロッパ文化」「ゼミナール 言語と文学」

     
教養科目
 

「フランス語入門A-1」「フランス語入門A-2」「フランス語入門B-1」「フランス語入門B-2」「初年次ゼミナール」

        
 

授業公開講座(以下の科目は一般府民の方にも公開している授業です)

  
2017年度教員免許状更新講習
ジェンダー論入門  2017年8月9日(水)  
募集要項など詳細は下記のサイトまで。

http://www.osakafu-u.ac.jp/contribution/lifelong/recurrent/teaching_certificate/
 
         
2017年度(前期)
「ジェンダーとヨーロッパ文化」  2017年4月~7月  
おとぎ話とジェンダー
H29授業公開講座(前期)チラシ
 
         
2016年度後期
「セミナール 言語と文学」  2016年9月~2017年1月  
「シェルブールの雨傘」を読む
H28授業公開講座(後期)チラシ★
 
         
2016年度後期
「西洋文化史」  2016年9月~2017年1月  
フランス革命と文学
H28授業公開講座(後期)チラシ★
 
         
2016年度前期
「ジェンダーとヨーロッパ文化」  2016年4月~7月  
「ロマン主義文学と絵画」(2)
H28授業公開講座(前期)
 
         
2015年度後期
「ゼミナール 言語と文学」  2015年9月~2016年1月  
ジャン・ジョノ『木を植えた男』を読む
H27授業公開講座(後期)
 
         
2015年度前期
「ジェンダーとヨーロッパ文化」  2015年4月~7月  
「ロマン主義文学と絵画」
2015年度授業公開講座(前期)
 
         
2014年度後期
「西洋文化史」  2014年9月~15年1月  
19世紀フランス文学における娼婦像
H26授業公開講座(後期)
 
         
2014年度前期
「ジェンダーとヨーロッパ文化」  2014年4月~7月  
「19世紀の女性作家ジョルジュ・サンドの作品を読む」
2014授業公開講座(前期)
 
         
2013年度
「文化形成論入門3」  2013年9月~2014年1月  
「サン=テグジュペリ『星の王子さま』を多様な視点から読み込む」
授業公開講座2013年後期
 
         
2012年度
「フランス文学の世界1」  前期:2012年4月~7月  
「19世紀フランスにおける女性職業作家(後篇)―デルフィーヌ・ド・ジラルダンからフロラ・トリスタンまで―」
授業公開講座2012前期
 
         
「文化形成論入門3」  後期:2012年10月~2013年1月  
「西洋文学における「分身」のテーマ」
授業公開講座2012年後期
 
         
2011年度
「フランス文学の世界1」  前期:2011年4月~7月  
「19世紀フランスにおける女性職業作家(前篇)―ブルーストッキング、ジャンリス夫人」
授業公開講座2011
 
         
2010年度
「フランス文学の世界1」  前期:2010年4月~7月  
「近代資本主義社会の原点を探る―ゾラの『ボヌール・デ・ダム百貨店』」
授業公開講座2010
 
         
2009年度
「フランス文学の世界1」  前期:2009年4月~7月  
「社会小説に現れる娼婦像」
授業公開講座2009
 
         
2008年度
「フランス文学の世界1」  前期:2008年4月~7月  
授業公開講座2008
 
         
 

学習指導について

大学院
 

博士前期課程の授業ではこれまで、フランスの文学・美術に関するフランス語文献を講読形式で読み、内容の理解を深めると同時に、修士論文のための参考文献の探し方、論の展開の仕方などを指導してきました。指導した学生の修士論文のタイトルは①「装飾美学の観点から見たシャヴァンヌの可能性―1860年代の作品をめぐって―」:19世紀末のフランスの画家ピュヴィ・ド・シャヴァンヌの壁画に関するもの、②「ジョルジュ・サンド 《言葉》の物語としての『モープラ』」:サンドの『モープラ』において、主人公の青年が「野蛮」な状態から教育によって言葉を獲得することで「文明人」に変貌していく過程を探ると同時に、「民衆」の代表者であるパシアンスの持つ予言的な言葉の力をフランス革命と結び付けて考察したもの。③「プロスペル・メリメ『カルメン』における男性像」:カルメンと比べて、これまであまり注目されなかった『カルメン』における男性像に焦点を当てたもの。19世紀フランスにおける「男らしさ」の特徴をアラン・コルバンやモッセの著作に基づいて抽出し、「男らしさ」を体現するホセと、その「対抗的タイプ」としてカルメンの夫でジブシーのガルシヤを対照させて分析。また、ホセの「宿命の男」や異国趣味(エグゾチスム)との関連、そして『コロンバ』の主人公オルソとの比較によってメリメの男性像を探るもの。

最近の授業では、とりわけジェンダーの視点から文学作品を考察する内容(ペロー童話、グリム童話をジェンダーの視点から読み直す、「宿命の女」をテーマにしたもの、など)や、フランス語文献に限らず、イギリス文学作品の分析を通してホモソーシャル理論を打ち立てたセジウィックの『男たちの絆』などの翻訳書を使って院生と一緒に討論を重ねながら考察しています。

博士後期課程の授業では、個々の博士論文のテーマに沿った文献を読み、博士論文のプランの立て方、参考文献、論の展開の仕方などを指導しています。現在指導している学生は修士論文に引き続き、ジョルジュ・サンドの作品分析を進めているところです。博士論文の指導として受け入れ可能なテーマは、文学とジェンダー、文学と絵画、19世紀フランス文学、フランス女性作家に関するものです。

     
学部
 

「フランス語入門」や「文献基礎読解4」では、フランス語の文法の基礎を身につけ、「読む」「書く」「聞く」ための力を養っています。また、文法だけではなく、新旧のシャンソンや映画の紹介など、オーディオ・ビジュアル教材を活用すると同時に、移民問題や経済問題など、ヨーロッパの社会事情にも触れ、異文化理解を深めるよう努めています。
講義科目では、フランス文学(主に19世紀文学)を扱っていますが、私たちが現在生きる近代資本主義社会は19世紀ヨーロッパに遡り、その頃、「近代的自我」が生まれました。したがって、私たちが抱える様々な問題(心の問題、社会の問題)の答えを探すためにも「古くて新しい文学」を読み込む必要があると思います。
「フランス文化演習」ではフランス語の文献(フランス文学作品やフランス文化に関する資料)を正確に読みこなす力がつくよう指導しています。「卒業論文」に関しては、様々な文献を読んでいく中で、自分にとって興味のあるテーマを見出し、それに沿った研究が進められるよう指導しています

2011年度のゼミ生と一緒にゼミの打ち上げをしました!

【指導した卒業論文のタイトル】
「ゾラの『ボヌール・デ・ダム百貨店』における近代消費社会の光と影」、「ブレッソンの写真における眼差し」、「ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』に隠されたイメージ」、「ゾラの『獣人』にみる近代化の影響と「獣性」」、「ジョルジュ・サンドの『田園小説』」、「Charles Perraultの童話分析」、「アール・ヌーボー、アール・デコの世界」、「『人間嫌い』におけるアルセストの幻想について」、「語りえぬものへの沈黙は破られて―村上春樹論」、「短編『最後の授業』をアルザス史から考える」、「マリー・アントワネット観」、「シャネルが行ったモード革命」、「印象派における花のイメージ」、「「食」の場と女性」、「カナダ・ケベック州におけるフランス的要素」、「『幻滅』―破滅の構造について」、「モーパッサンの小説に登場する動物の役割」、「19世紀フラン文学における犯罪者群像」、「バルザックの作品における社会階層構造」、「サン=テグジュペリの『夜間飛行』」、「フランス革命と食文化」ほか。

        

HOME | PROFILE | 研究活動 | 教育活動 | 講演会・シンポジウム | BLOG | 関連サイト   PAGE TOP

© 2012 村田京子のホームページ All Rights Reserved.
Entries (RSS)

Professor Murata's site