信州大学でのシャンソン研究会の翌日に、上田まで足を延ばし、上田城跡を訪れました。上田城は、真田一族(特に真田昌幸、真田幸村で有名:写真)の城として有名で、天守自体は残っていませんが、公園があって、春の千本桜や秋の紅葉を見に多くの人で賑わっています。当日は天気予報では雨でしたが、曇り空ながら雨は降らず、散策にはちょうど良い天候でした。城門(右写真)を通り、真田神社を訪れた後、広い公園内を散歩。銀杏の葉で敷き詰められた中を回っていると、誰かが葉っぱを置いたのか、木の幹につけられた葉が人の形になっていました(左写真)。広い公園内は無料で入れて市民の憩いの場になっているようで、犬を散歩させる人たちが見られました。駅から徒歩で15分くらいのところにあり、公園を回って駅まで戻ると歩いた距離は1万歩以上になっていました! 今年の秋は姫路城に続き、上田城と、城廻りの秋となりました。