京都大学フランス語学・フランス文学研究会総会
特別講演
「19世紀フランス文学とジェンダー」
《案内》コロナ禍で一年延期となっていた特別講演をすることになりました。今年も残念ながら、コロナ禍で京都は緊急事態宣言下にあることもあり、オンライン開催となりました。講演では、昨年3月に大阪府立大学を退職した折に最終講義(これも、コロナ禍で中止)でお話する予定であった内容の話をするつもりです。したがって、本講演では私がこれまでどのような研究をしてきたのか、そしてフランス文学をジェンダーの視点で研究するにいたった経緯をお話したいと思っています。それにあたって、これまで出版した5冊の本の内容をかいつまんで説明し、その一部をご紹介するつもりです。興味のある方は次のサイトまでお申し込みください。https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/french_lang_lit/fll-top_page/
《報告》オンラインでの講演、音声や画像の混乱もなく無事終えることができました。60名にのぼる方々に参加して頂き、本当に感謝しています。講演の後の質疑応答においても、いろいろ質問を頂き、楽しいひと時でした(質問にきちんと答えられたかは少し怪しいですが)。1時間の枠でこれまでの研究の内容をご紹介するのは、かなり大変で、駆け足でお話をしたため、参加して頂いた方には未消化の部分も多々あったと思います。ただ、その後で多くの方からメールを頂き、「図版を沢山使っての説明はわかりやすかった」というご感想や、府大の元聴講生の方々からは「先生の授業を思い出し、なつかしかった」といった言葉を頂きました。PC画面に自分の顔が大写しになるのにはどうも居心地が悪く、パワーポイントファイルを終始一貫して使うことで、小さな画面での顔出しに留めました。今回の講演はZoomウエビナーで、参加者のお顔は出ない形でしたので、皆様のお顔を久しぶりに拝見できず、残念でした。コロナ感染が収束して、直接お会いできる日が早く来ることを願っています。
「19世紀フランス文学とジェンダー」
開催日: | 2021年5月29日(土)15時30分~17時 |
場所 | オンライン会議 |
コーディネーター | 京都大学フランス語学・フランス文学教室 |
《報告》オンラインでの講演、音声や画像の混乱もなく無事終えることができました。60名にのぼる方々に参加して頂き、本当に感謝しています。講演の後の質疑応答においても、いろいろ質問を頂き、楽しいひと時でした(質問にきちんと答えられたかは少し怪しいですが)。1時間の枠でこれまでの研究の内容をご紹介するのは、かなり大変で、駆け足でお話をしたため、参加して頂いた方には未消化の部分も多々あったと思います。ただ、その後で多くの方からメールを頂き、「図版を沢山使っての説明はわかりやすかった」というご感想や、府大の元聴講生の方々からは「先生の授業を思い出し、なつかしかった」といった言葉を頂きました。PC画面に自分の顔が大写しになるのにはどうも居心地が悪く、パワーポイントファイルを終始一貫して使うことで、小さな画面での顔出しに留めました。今回の講演はZoomウエビナーで、参加者のお顔は出ない形でしたので、皆様のお顔を久しぶりに拝見できず、残念でした。コロナ感染が収束して、直接お会いできる日が早く来ることを願っています。