村田京子のホームページ – 女性教員の会

sIMG_3430昨年度退職した同僚の女性教員、さらには退職間近な女sIMG_3431性教員同士の懇親会、ということで京都の老舗「室町和久傳」に食事に行ってきました。町屋を改造した店で、下がカウンター、2階が個室になっていて、私たちが通されたのは中庭に面した個室でいかにも京都らしい雰囲気でした。まずは、朱の盃に「菊の花びら」を各自とって器に入れ、そこに日本酒を注いでくれました。料理は一品一品は量が少なめですが、何種類も出てきて満腹になるというもの。京都らしいあっさりした薄味で丁寧にsIMG_3432調理した品々に一同、感激しました。最初が車エビとsIMG_3434冬瓜、オクラに、お酢のジュレがかかったもの(写真左)。次はカニしんじょう(写真左下)。お造りは甘鯛(京都では「ぐじ」と呼ぶ)。かつおのたたきsIMG_3435(写真右)が絶品で、全く臭みもなく、その柔らかい歯ごたえは今まで味わったことのないものでした。次がハモの上にウニsIMG_3437をのせて焼いたもの(写真上)。ハモは夏sIMG_3439の名残りで、今年最後でしょうか。次は松茸としめじの土瓶蒸し風(写真右)の器の上にぐじをあられでまぶして揚げたものが載っていました。松茸は今秋初めて食べましたが、歯ごたえも香りも良くて、秋の到来を実感しました。次が無花果のピーナツソース和え。そして鮎を丸ごと揚げたもの(写真左)。骨も別に揚げていますが、どれもカリッと揚がっていて、頭から尾まで全部食べれsIMG_3441ました。銀杏も秋の風物詩と言えるでしょう。最後は白ごはんと赤だし、果物とデザートのまんじゅうとお薄も上品な味でした。4人で記念撮影(写真)しましたが、食事中、仕事の話や退職後、どう生きるかなど、様々な話題で盛り上がりました。今後も交流を続けていきたいと思います。

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