村田京子のホームページ – 立体展

s%e7%ab%8b%e4%bd%93%e5%b1%95聴講生の方々との懇親会の後、通天閣近くのギャラリsimg_2592ーで私が顧問をしている大学美術部の有志(市大、神戸大の美術部と合同)の「立体展」(写真左)が開催されていたので、見に行ってきました。今回は「立体」ということで絵画はなくて3次元の造形芸術作品のみ。ギャラリーにはちょうど、府大美術部3回生の藤田君、松井君、三宅君の三人がいて、それぞれの作品を説明してもらいました。藤田君は「竜」(写真右)で、粘土に色付けしたものでなかなか渋い色で、ヴェトナムに旅行した時に見た竜を参考にしたそうです。松井君は段ボールを使ったロボット。型紙なしで調整しながら作っていくとか。それと人体像も段ボールの紙で作っていました。三宅君はプラモデルの趣味を生かした複雑な組み合わせの戦車(写真左下:それぞれの作品を手にした3人)。あと、府大OBsimg_2590の作品(写simg_2594真右下)は、「天空のラピュタ」に出てくるロボットを連想させるものでした(少女の人形が少し怖い?)。その他にもネイルをきれいに並べた作品や針金で精巧に作った蝶、粘土による亀、毛ばだった布を針でついて動物にした作品など、それぞれ個性豊かな作品が溢れていました。通天閣は昔ながらのごちゃごちゃした店が並んでいますが、だいぶきれいに整備され、観光客で賑わっていました。

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