村田京子のホームページ – ミシュラン三ツ星店「和やまむら」へ

sIMG_2395奈良県で唯一、ミシュランの三つ星がつsIMG_2396いた「和やまむら」(新大宮駅の近く)にお昼を食べに行ってきました。さすが人気店、なかなか予約が取れず、一か月以上前に予約してやっと取れました。カウンター8席、テーブル(4人用)4つあるのみの小じんまりした店。まず、先付けはきれいな花の容器に入った、柔らかく細いインゲンの上にウニが乗っているもの(写真左)と梅酒。ウニは全く癖がなくすっとした口当たり。次にあいなめと卵豆腐のお吸い物(写真右)。これもあいなめが全く脂っこくなく、出汁も薄味でつい、最後まで飲みきってしまいました。お造りは中トロsIMG_2400の鮪と平目、イカと甘エビ。鮪はとろけるようでした。八寸は手作りの胡麻豆腐、カンピョウ、白ずいきの和えたものがそれぞれ小さなガラス容器に入ってでてきました。さらに、ちまきの中は穴子寿司、と見た目も美しいものでした。焼き物は子鮎で、小さな火鉢で焼いたものが直接でてきて、小皿に取り分け(写真左下)、頭からそのsIMG_2402まま齧りついて食べました。次にジュレ、酢であえたじゅん菜の上にズッキーニ、マイクロプティトマトが盛ったもの。そして、揚げだし茄子(上に茄子の皮を細かく切って揚げたものが乗っている:写真右下)に海老や芋の天ぷら。おつゆもおいしく、横についたクルマエビを揚げたものはカリカリとした食sIMG_2404感。最後に筍ごはんと赤だし。デザートはフレッシュオレンジジュースと苺のゼリー寄せ(写真下)が見た目も涼しくきれいでした。珍しく、一番最後にコーヒーを出してくれました。全体的にあっさりした味付けで、食材にこだわった上品な料理で、大満足で帰りました。

HOME | PROFILE | 研究活動 | 教育活動 | 講演会・シンポジウム | BLOG | 関連サイト   PAGE TOP

© 2012 村田京子のホームページ All Rights Reserved.
Entries (RSS)

Professor Murata's site