さいたまの友人、朱実さん宅に家族でお邪魔しました。今回は欧風料理ということで、まずは前菜(写真左)のカナッペ(薄く切ったドイツパンの上に、saucisson[サラミ風ソーセージ]、砂肝のconfit[脂漬け]、スモークドサーモンにイクラを載せた3種)を頂きました。カナッペを載せている器は折りたたむと可愛い女の子の顔に変身する、というお楽しみもあります。次に、パスタ2種(アンチョビーとイタリアの細かいパン粉で炒めたもの、お手製の卵麺をバジルなどで和えたもの)と、新鮮野菜(スナップエンドウと皮が薄くて皮ごと食べれるプチトマト)の取り合わせ。さらに、メインは米沢牛の熟成肉を焼いたものに、新鮮野菜(菜花の一種、大きなチコリと赤いカブラ)(写真右)にイタリアチーズを入れて蒸し焼きにしたものを付け合わせた料理(写真下)で、牛肉はとろけるように柔らかくて本当に美味でした。その他にも野菜をたっぷり使ったポタージュ(これもよそでは食べれないほど、コクのあるスープ)も出してくれ、皆、大満足の食事でした。素材にもこだわり、時間をかけて作った料理を出してもらい、お皿も素敵なお皿で目も楽しませてもらっています。本当に心のこもったおもてなしにいつも感謝一杯! です。