村田京子のホームページ – 京都で懐石料理

京大で学会があった夜、友人たちと祇園の日本料理店「山玄茶」で懐石料理を食べに行きました。祇園の狭い路地に入ったお店で一見では入れない感じのところ でした。料理は8品、お吸い物は季節がら、松茸と鱧。お造りで面白かったのは、刺身醤油の他に、マスカルポーネ・チーズをポン酢で和えたもの。これが結構おいしかったです!あと、珍しかったのが、もち米の上に穴子が載ったもので、藁で蒸して いました(写真左)ブリの照り焼き、八寸はゴボウの八幡巻きやタラの白子などで、見た目もきれいでした(写真右)。その他にも三筋肉の天ぷら、そして圧巻 はご飯で、店のご主人の出身地の滋賀のお米だそうで、まず一口目は何もかけない状態で食べ、二口目は鯛のでんぶとしらすをかけて食べ、三口目は 卵の黄身とチーズであえたお米のカルボナーレ。どれも絶品でした!デザートは栗きんとんで、上品な味。皆、満腹で大満足の夜を過ごすことができました。

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