村田京子のホームページ – 友人の家でランチ(和食篇)

昨年9月に友人の朱実さん宅でランチを頂きましたが、今年もお宅にお邪魔し、今回は和食のランチを頂きました。メインは鯛で、まず鯛の昆布じめ(薄く切った鯛の身を5時間ほど昆布につけるのが一番おいしいそうです)が出てきましたが、身が引き締まっておいしかったです(写真左)。前菜の付け合わせとしてでてきた沖縄の海ぶどうも見たことがないほど、大きくできれいで本当にどこから仕入れてくるのか、不思議なほどです。さらに「初物」のかわいい竹の子を茹でて蒸したものに、これもお手製の木の芽あえをつけて頂きました。残りの竹の子はちらし寿司(写真右)にも入っていて春の香りを堪能できました(竹の子の他にも人参、ナッツやしめじ、大葉、卵など具がたくさん入った色鮮やかなお寿司でした!)。また、鶏のコラーゲンが満載の鍋(クネル、珍しい野菜入り)で、少しは肌がプリプリになることを期待しています。ポン酢もお手製で、手で絞って作るそうです。鯛はさらに大皿に煮つけ(写真下)として再登場。これも美味で舌鼓を打ちました。お皿も凝っているばかりか、お箸は竹箸で、使い勝手のいいもので、やはり、料理は器、もりつけなど眼で楽しむ芸術だと感銘しました。居心地がいいので、夕方までおしゃべりをしてしまい、長居してしまいました。朱実さん、本当にいつもありがとう。

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