村田京子のホームページ – 金沢旅行

2013年12月21日に家族で金沢に旅行に行きました。21日は金沢市の手前、加賀温泉駅で下車して、金沢在住の友人の推薦の旅館「法師」で一泊。 1300年前の養老2年開湯という老舗旅館で、お庭が素敵なところで、私たちが泊まった部屋は3部屋あり、広々とした部屋でした(写真左は「法師」玄関)。温泉は透明無臭。夕食は 「のど黒懐石」(写真右)ということで、高級魚のど黒(初めて食しました)が出てきました。のど黒は目玉がぎょろっとしていて、少しグロテスクだったのですが、美味で二度びっくり!お造りもおいしく、料理を満喫しました。

翌日22日は、金沢市内の21世紀美術館へ。ドーム状の近代的美術館で、美術館前の広場には、カラフルな迷路状のオブジェがあり、そこに入ると、見る場所によって背景の色が変わる、というもの。中の人物も美術のオブジェに変わり、面白かったです(写真左)。中では「ボーダーライン」というタイトルのコレクションが開催され、身体の内と外の関係、さらに自己と他者、国境、民俗、ジェンダーなどの様々な境界の越境を目指したものでした。もう一つ、柿沼康二の「書の道」展が開かれていて、吹き抜けの高い壁一杯にダイナミックな書が展開されていました。

次に訪れたのは、兼六園で、冷たい雨の中、広い庭園を回りました。すでに、「雪吊り」が松に設置されていました。池に映る木の影がなかなか良かったです。最後に近江市場を訪れました。師走とあって、買い物客でごった返しており、カニが所狭しとあり、圧巻でした!

HOME | PROFILE | 研究活動 | 教育活動 | 講演会・シンポジウム | BLOG | 関連サイト   PAGE TOP

© 2012 村田京子のホームページ All Rights Reserved.
Entries (RSS)

Professor Murata's site