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| 日本フランス語フランス文学会２００４年度春季大会 | |||
| 開催日 | 2004年5月29日・30日 | ||
| 会場 | 白百合女子大学 | ||
| 大会実行委員長 | 山辺雅彦（白百合女子大学） | ||
| 参加者数 | 557名 | ||
| 第1日（5月29日） | |||
| 開会式 14：10 | |||
| 司会 | 篠田勝英（白百合女子大学） | ||
| 開会の辞 | 山辺雅彦（白百合女子大学） | ||
| 開催校代表挨拶 | 大京子（白百合女子大学学長） | ||
| 会長挨拶 | 菅野昭正 | ||
| 研究発表会 14：40 | ELLF | ||
| フランス語教育 | 司会 | 相野毅（佐賀大学） | |
| ・Nouvel « exercice structural » permettant de combler certaines lacunes de l'approche communicative | 井上美穂（上智大学非常勤） | 85-359 | |
| ・教材構造の違いによる学習効果検証 | 山﨑吉朗（カリタス女子高校） | 85-360 | |
| １６世紀 | 司会 | 大久保康明（東京都立大学） | |
| ・ジャン＝アントワーヌ・ド・バイフの韻律法改革の実像 ─ 旧約詩篇翻案テクストを中心に ─ | 伊藤玄吾（京都女子大学非常勤） | 85-221 | |
| ・La gestuelle dramatique en France à la fin du XVIe siècle | DESPREZ Michael （上智大学嘱託講師） | 85-333 | |
| ・ロンサール『讃歌集』における記憶の神殿 | 林千宏（大阪大学博士課程） | 85-1 | |
| １７世紀 | 司会 | 江花輝昭（獨協大学） | |
| ・予言と幻影：ジャン・ド・ロトルー | 永井典克（成城大学） | 85-13 | |
| ・『クレーヴの奥方』における挿話について | 森本信子（東京薬科大学） | ||
| １９世紀（１） | 司会 | 大矢タカヤス（東京学芸大学） | |
| ・ジョルジュ・サンド『オラース』における赤いパリ ─ バルザックとの関連で ─ | 宇多直久（滋賀県立大学非常勤） | ||
| ・「他者の声」と文学的コミュニケーション ─ バルザック『結婚の生理学』のディスクールについて ─ | 佐久間隆（東京大学博士課程） | 85-232 | |
| ・バルザック『マラナの女たち』におけるクルチザンヌ像 | 村田京子（大阪女子大学） | 85-29 | |
| １９世紀（２） | 司会 | 朝比奈弘治（明治学院大学） | |
| ・フロベールの小説空間における音の社会性 ─ 『ボヴァリー夫人』 ─ | 中野茂（早稲田大学博士課程） | 85-343 | |
| ・ゾラと近代医学 ─ クロード・ベルナールからの離反 ─ | 林田愛（京都大学博士課程） | 85-44 | |
| ・アナーキスムの挑発 ─ ゾラ『パリ』におけるアナーキストとテロリスム ─ | 宮川朗子（愛知大学非常勤） | 85-60 | |
| １９世紀（３） | 司会 | 川瀬武夫（早稲田大学） | |
| ・テオフィル・ゴーチエの舞踊評にみるバレエ美学 ― “パ”の可能性への視線 | 小山聡子（慶應義塾大学非常勤） | 85-244 | |
| ・マラルメの散文作品に関する研究(2) 書き直しのテクニックをめぐって | 原山重信（慶應義塾大学非常勤） | 85-344 | |
| １９世紀（４） | 司会 | 小倉孝誠（慶應義塾大学） | |
| ・『コンスエロ』、『ルドルシュタット伯爵夫人』における呼称の変遷とその意味 | 稲田啓子（関西学院大学博士課程） | 85-338 | |
| ・エミール・リトレとピエール・ラルース ─ 19世紀後半、辞典編纂史の転換点にて ─ | 平尾浩一（同志社大学非常勤） | ||
| ・聖英雌ファクマの請出＝贖罪 ─ シャルル・フーリエ『愛の新世界』から | 福島知己（一橋大学助手） | 85-336 | |
| ２０世紀（１） | 司会 | 鈴木雅雄（早稲田大学） | |
| ・出来事と反復：アンドレ・ブルトンの散文物語作品 | 下田隆之（東京大学博士課程） | 85-347 | |
| ・書くことの反復、反復としての書くこと ─ モーリス・ブランショにおける「再エクリチュール」の問題系 | 門間広明（早稲田大学博士課程） | 85-163 | |
| ２０世紀（２） | 司会 | REBOLLAR Patrick（南山大学） | |
| ・Parataxe et enjambement : la poésie d’Anne Portugal et Pierre Alferi | DISSON Agnès（大阪大学） | 85-195 | |
| ・Quand Hervé Guibert, alias H. G., se prend pour Napoléon Bonaparte… | PEYRON Bruno（上智大学） | 85-177 | |
| ２０世紀（３） | 司会 | 塚原史（早稲田大学） | |
| ・シモーヌ・ド・ボーヴォワール『娘時代』の登場人物について ─ ピエール・クレローとリリ・マビュを中心として ─ | 伊ヶ崎泰枝（リール第３大学外国人講師） | ||
| ・探偵ネストール・ビュルマの見る夢 | 小林佐江子（学習院大学助手） | 85-349 | |
| ・レイモン・クノー『人生の日曜日』における思想の伝達回路 | 中里まき子（東京大学博士課程） | 85-150 | |
| ２０世紀（４） | 司会 | 鈴村和成（横浜市立大学） | |
| ・マルグリット・デュラス論 ― エクリチュールの裂け目としての「青い目」 | 関未玲（立教大学博士課程) | 85-351 | |
| ・イル・ドゥ・フランスからパリ郊外へ ─ 端境期に書いたプルーストの場合 ─ | 昼間賢（早稲田大学助手） | 85-259 | |
| ・『夜間飛行』における複数視点 | 藤田義孝（大阪薬科大学非常勤） | 85-292 | |
| ２０世紀（５） | 司会 | 立花英裕（早稲田大学） | |
| ・過去の預言的ヴィジョン ─ エドゥアール・グリッサンの歴史小説論 | 中村隆之（東京外国語大学博士課程） | 85-318 | |
| ・La Maison de Pierre Loti à Rochefort | TURBERFIELD Peter（東邦大学） | 85-106 | |
| ２０世紀（６） | 司会 | 芳川泰久（早稲田大学） | |
| ・物語論受容の言語使用論的問題 | 岩松正洋（関西学院大学） | ||
| ・物語論における「物語」概念の諸相 ─ ジュネット以後 ─ | 北村直子（京都大学博士課程） | ||
| ・ジャック・ラカンの死について（10）─ L’objet de la psychanalyse ─ | 片山文保（明星大学） | ||
| 懇親会 18：20 | |||
| 会場 | 白百合女子大学レジナホール | ||
| 参加者数 | 150名 | ||
| 司会 | 篠田勝英（白百合女子大学） | ||
| 挨拶 | 柏木隆雄（大阪大学） | ||
| 乾杯の音頭 | 鈴木道彦（大学） | ||
| ゲスト | HECQUET Michèle（講演者） | ||
| DEPESTRE René（講演者） | |||
| KOEST Pierre（大使館） | |||
| 第2日（5月30日） | |||
| シンポジウム 9：30 | |||
| 翻訳文学の可能性 | 司会 | 塚本昌則（東京大学） | |
| パネリスト | 管啓次郎（明治大学） | ||
| 真島一郎（東京外国語大学） | |||
| 野崎歓（東京大学） | |||
| ジャック・レヴィ（明治学院大学） | |||
| 特別講演 12：45 | |||
| 講演（１） | 司会 | 坂本千代（神戸大学） | |
| “Histoire de ma vie”, autobiographie du milieu du siècle et ses silences | HECQUET Michèle （リール第３大学名誉教授） | ||
| 講演（２） | 司会 | 恒川邦夫（一橋大学） | |
| La littérature haïtienne d’aujourd’hui et la francophonie | DEPESTRE René（作家） | ||
| 総会 14：55 | |||
| 議長 | 川瀬武夫（早稲田大学） | ||
| 閉会式 16：00 | |||
| 会長挨拶 | 菅野昭正 | ||
| 閉会の辞 | 山辺雅彦（白百合女子大学） | ||